いくら高学歴にこだわって先生を捜しても、その先生に熱心さが欠けていたら子供は全く伸びません。逆に、学歴がそこそこでも教育に対する熱意、一人一人に合わせた教育プランなどで子供の成長は驚く程変わります。
家庭教師の指導力を計る為に、必ずしなければいけない事は、お母さんかお父さんとの面談。
そして、子供との面談です。
子供にも「好き」「嫌い」はあります。嫌いな先生の元勉強をしても成長しないばかりか勉強自体が嫌いになってしまうかも しれません。
いくら優れた家庭教師でも、予習・復習をしない子供を成長させる事は難しいので、「好きな先生に褒めてもらいたいから予習を しっかりしよう」と感じさせる事で、大きく違ってきます。
実は優れた家庭教師とは、子供に意図的に勉強させるように仕向けてくれる先生なのです。
家庭教師と塾は勝手に親が決めてはいけない
これが鉄則です!
お子さんの学力を心配する親心はとても理解できます、ですが早まった行動は後の後悔に繋がります。
親の一方的なシンパシーで学力アップを図ろうとする前に自分の子供の学力を確かめてください、そこからが本当のはじまりです。
一般的に学習塾には学校と同じくカリキュラムというものが存在します(時間割のようなもの)。
よって、一回の授業で扱うべき内容は塾の方針できっちりと決まっていて生徒も必然的にそのカリキュラムに沿って授業を受けなくてはなりません。
なのでその日に苦手の科目を勉強したくとも受けざるを得ないと言う具合に、得意科目も既に理解していても受けなければなりません。
しかし、生徒の中には理解が遅い子もいます、全員が同じ考えでは無いのです。
塾の教師もそのことに当然気づいてはいるのですが、授業を受けて居るのはその子一人ではありません、すでに理解している子のことも考えなくてはなりません。
よって、どうしてもクラスの3分の2、もしくは半分くらいの子が理解できたところで次の項目へと入らざるを得ないのです。
そうでなければ、予定されたカリキュラム通りに進行することは不可能だからです。
理解の遅い生徒は自分の納得のいくまで考える堅実な生徒さんに多いです。
または、頭から「わからない」と思い込んでいる生徒もいます。
しかし、そのような生徒さんでも、教師が根気よく説明し生徒に一回理解させてあげれば、次からは問題を解くことができることがよくあります。
場合によっては、理解が早い生徒よりゆっくりと納得するまで考えた生徒の方がテストでは高得点を取ることもあるのです、その上一度覚えた事は中々忘れないと言う能力も秘めているので後々に差を着ける潜在能力も備えています。
また、塾の中には授業についてこれない生徒のために、個別指導という形で補習を実施している塾もあります。
その場合は塾によっては別料金をとったり、教師が自らの時間を削ってのサービス残業といったパターンもあります。
塾のメリットは膨大な情報量と競い合う生徒がいて競争心の強い生徒には向いていると言えますね。
一方、家庭教師の場合は、生徒と数時間二人だけでゆっくりと説明してあげることができるので、生徒が学校でわからない個所については根気よく付き合うことができます。
しかし、家庭教師の場合にはその子の学力に合わせるため決まったカリキュラムがありません。
授業の進行はすべて家庭教師の裁量によって決まりますのでレベルに合わせた授業が進行できます。
よって、授業がなかなか進まない、成果が得点となって反映されるまでに時間がかかるといったデメリットがあると言えます。
ですが、メリットとして理解するまでの時間を作れる、内気な生徒も質問し易い、生徒の理解の仕方が分かる、と言う所です。